遠州森のお茶 商品一覧
静岡は、松尾芭蕉が「駿河路や 花たちばなも 茶のにほい」と詠んだことからも、古くからお茶の産地であったことがわかります。茶の摘採実面積18,500ヘクタール、荒茶生産量40,100トン(平成20年)で全国のおよそ42パーセントを生産しています。
そのひとつ、「森のお茶」は、遠州森町は別名「三木の里」といわれ、太田川を中心に三方を山に囲まれてた自然に恵まれた山間地で栽培されています。森町は、昔から遠州の小京都として栄え、お茶の生産が盛んです。
森町で、 お茶一筋に取り組んでいる創業60余年のお茶屋さん「石田茶店」。創業以来、お客様を第一に考え、産地・品質にこだわり、おいしく安心・安全なお茶を提供し続けています。森のお茶屋さんが吟味・厳選してブレンドしたお茶は、お茶の香りと味わい豊かなコクに定評があります。
遠州森の茶師、石田氏は、3代にわたってお茶一筋。代々お茶に関する知識が大変豊富で、どこにもないうま味と味のあるお茶を作るために、いろんな産地のお茶を吟味、独自のブレンド技術で品質のよいお茶を仕上げています。2代目正信氏は茶審査認定証、3代目宏之氏は、日本茶インストラクターの資格保持者。「本物を知る」豊かな知識と、繊細な目利きで上質なものだけを厳選し、製茶してお届けします。