浜名湖すっぽん 商品一覧
浜名湖のすっぽんは、明治33年、浜名湖畔の舞阪町で服部倉治郎氏が日本最初にうなぎと共に養殖したことが始まりです。浜名湖の温暖な気候のもと、化学飼料・化学物質は一切使用せず、できるかぎり天然に近い状態で2~4年という長い年月をかけて育てています。
すっぽん一筋の長い経験と実績から、浜名湖のすっぽんのシェア日本一。京都、東京の高級老舗料亭で、上質な味と高い評価うけています。
温泉やボイラーなどを使った加温養殖をせず、露地池で十分な時間をかけて育てます。自然に近い状態で、冬眠を重ねてじっくりと育てることで、肉付きがよく、旨味・コラーゲンたっぷりのすっぽんに育ちます。
浜名湖の温暖な気候・美しい自然環境のもと、化学飼料・化学物質は一切使用せず有機飼料で育てているので、安心・安全です。また、池の堤防の雑草も除草に農薬を使わず、全て手作業で行うほどこだわっています。できる限り自然に近い状態で育てているので、安心してお召し上がりいただけるすっぽんです。
現在市場に出回っているすっぽんは養殖されたものが多く、天然のすっぽんはごくわずかです。
養殖には本来の自然環境に近い露地養殖と、ボイラーや電熱で加温したり、温泉の湯を利用した加温養殖があります。
天然のすっぽんに比べ、養殖のほうが肉質が柔らかく、アクも少なく、品質が安定しています。また、すっぽんの肉質は育成する環境と餌によって大きな違いが出るため、天然のすっぽんの場合味にバラつきが出やすい傾向にあります。
さらに、露地養殖のすっぽんは、加温養殖に比べ、冬眠をすることでより脂肪が乗ったすっぽんになります。